5月18日(日)埼玉県さいたま市記念総合体育館にて、第49回AMGグループ バレーボール大会が開催されました。我が横浜あおばの里からも選手9名、応援19名にて参加しました。
午前8:30開場予定でしたが、各施設・病院とも気合いが入っており、30分前倒しでの開場となりました。
開会式を終え、初戦の相手は、練習試合で対戦した“ナーシングプラザ港北”チームです。
練習試合では3-0での勝利でしたが、本試合ではまさかの大苦戦です。
試合会場の熱気や歓声など独特の雰囲気に押され、選手全員がとても緊張しており、あわや初戦敗北かというような胃が痛い状況が続きます。
ここで様子をみていた監督 土岡事務長がタイムアウトを要求。
応援団長の槙田介護看護部長も加わり、選手と一体となって円陣を組み、打開策を話合います。
このタイムアウトで緊張が解れたのか、じわじわと得点差を詰めて行き、気が付けば逆転しているではないですか。
この勢いのまま、初戦を勝ち抜きました。
すごいぞ、あおばの里バレーボールチーム。今年は、強さを実感させてくれます!
・・・なにか起こるかもしれません!!
第二試合は、“ハートケア左近山”チームとの対戦です。
チーム監督土岡事務長から、初戦の反省を踏まえ、スパイクやサーブで積極的な攻撃をして行こうとアドバイスがありました。
選手もこのアドバイスに応え、積極的な攻撃で得点を積み重ねて行きます。
今年のあおばの里チームは、攻撃力が一味違います。スパイクを打てるメンバーが、なんと4人もいます!攻撃陣の厚みがこれまでとは違うんです!!
あおばの里チームの全力攻撃が功を奏して、ついに“ハートケア左近山”チームとの接戦を制しました。
これでリーグ予選を通過し、この後のトーナメント戦にて“一心館”チームを破り、なんと“上尾看護専門学校Ⅱ”チームとブロック優勝を争うことになりました。
相手は、現役バリバリの学生さんです。体力面・技術面ともに、相手にとって不足はありません。
力を尽くしたものの、残念ながら 上尾看護専門学校Ⅱ に敗れてしまいましたが、
堂々のブロック準優勝です!やりました!!
最後は選手と応援団みんなで記念撮影をしました。
見てください。みんな楽しそうに笑っていませんか?
これが最善を尽くした人の笑顔です。
みんな頑張った! 準優勝おめでとう!!!