ホームページでもご案内のとおり、施設内にて
新型コロナウィルス発生の影響が大きく出ております。
その為年末年始に予定していたイベントが中止となり、
記事の作成十分できず、2月号広報誌発行が難しい状
況となりました。
つきましては本号に限り、作成可能な記事を使い、
あおばの里ブログ上にて2月号広報誌を公開させて頂きます。
あおばの里便り 2月号
目次
1.クリスマス会
2.リモート結婚式
3.新年のお食事紹介
4.
5.
6.
1.クリスマス会 2022年12月 実施
今年はクリスマス会開催に向け各フロアーも準備を進めていました。
残念ながらクリスマスが近づく頃より徐々に体調不良者が増え、
ついには施設内でのコロナ陽性者が発生してしまいました。
「クリスマスケーキ」は、すでに注文済みでキャンセルが出来ない
ことから、3時の「おやつ」としてご提供させて頂きました。
以前のクリスマス会でのケーキです


例年、クリスマス会では、職員が「着ぐるみ」を着飾り、
ご利用者様への「合唱」や「演奏会」、「手品」など
趣向を凝らしたイベントを展開してきました。


ささやかですが、ご利用者様に季節の雰囲気を味わって
頂き、笑顔になって頂きたいという職員の強い思いを乗せて
開催していました。


ここ数年間は、コロナ感染症に伴いイベントが開催できず、
ご利用者の皆様には寂しい思いをさせており、職員一同、
イベント中止の決定が出る都度、深いため息をついている状況です。
早くこの感染症の影響が収まり、以前のようなご利用者様の笑いが
溢れるイベントを開催出来る様、心からお祈りしております。


2.リモート結婚式
新型コロナウィルスが市中に蔓延してからもう何年になるでしょうか?
病院でも高齢者施設でも、外出イベントやご家族との直接面会を
していたことを忘れそうですね。
ご家族様のお仕事でもリモート勤務など在宅勤務の試みなどが
Zoomなどの新しい技術により幅広く展開されるようになりました。
当施設でも、ご利用者様を感染予防の観点から直接お会いする
面会方式を休止しており、Zoomを使用したリモート面会をお願い
しております。
昨年末のことになりますが、ご利用者ご家族様のご依頼により、
Zoomを利用しご利用者様がご子息様の結婚式に参加される
試みのご要望にチャレンジさせて頂きました。
(ご家族様から広報誌への掲載許可を頂いております)
式場で参列されたご家族様が携帯のカメラで撮影し、あおばの
里にてご利用者様が参列される形で行われました。
ご利用者様は、施設スタッフに着替えと身なりの整えを手伝って
もらい、いつもより少しおめかしされ、挙式の1時間前からカメラの
前で静かに待たれておりました。

挙式が始まると、一層真剣な面持ちで画面を見つめられて、
式の様子を一心に見つめられておりました。

この後はプライベートなお時間となりますので、スタッフは
場を外させて頂きました。
結婚式は2時間程で終了されましたが、ご利用者様は
いつもと変わらぬ様子でしたが、どこか嬉しそうに見えた
のは、気のせいでしょうか?
今回は、ご家族様の深いご理解を頂けたことでご対応
させて頂くことが出来ました。またご利用者様ご自身も
おひとりでの参加が出来ることが決め手となりました。
またこのような機会があれば、ご協力できれば幸いです。
3.新年のお食事紹介
皆さま、明けましておめでとうございます。
寒さは続きますが今年のお天気は快晴が続き、気持ちの良い年明けとなりました。
あおばの里の正面玄関には毎年鏡餅と干支を飾り、お正月を迎えています。
この鏡餅、実は11月~12月にかけて雪だるまに姿を変えています。果たして何人の方に気づいていただけているのでしょうか。

今月のブログは入所者の皆さまに召し上がって頂いたお正月の献立を紹介いたします。
〈朝食〉
・お雑煮
・卵焼き銀あん
・青菜の胡麻酢和え
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お餅の気分を味わって頂けるよう、お雑煮のお餅は高齢者の方向けの窒息しにくいお餅風ムースを使用しています。
「お雑煮」の言葉の由来は、さまざまな具材を煮合わせて、煮雑ぜ(にまぜ)た事が語源となり、お雑煮と呼ばれるようになったと言われています。
また、お雑煮を食べる時に両端が細長くなっている祝い箸というものを使いますが、これは一方を人が使い、もう片方を神様が使う「神人共食」を表す、新年の初めに使うとても縁起の良いお箸なのです。
〈昼食〉
・お赤飯
・手毬麩の清汁
・お刺身(まぐろ、サーモン、甘えび)
・おせちの盛り合わせ
・炊き合わせ
<常菜食>
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<軟菜食>
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<ソフト食>
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