「対面面会」 を再中止させて頂きます。

注目

当サイトトップページ「現在の面会制限情報」にて
ご案内させて頂きましたとおり、対面での面会を
中止させて頂いております。

令和4年1月20日 横浜市より、「まん延防止等
重点措置の適用」の発表がありました。

また県内「陽性患者数」も、1月26日現在4,700人を
超えております。

当施設もこれら新型コロナウィルス感染拡大状況および、
行政の感染拡大防止対策を鑑み、当面の間、「対面での面会」
を再中止させて頂きます。

対面面会中止につきましては、既にご予約を頂いておりま
したご家族様には、電話によるご連絡をさせて頂いております。

対面面会予約再開の見通しにつきましては、新型コロナウィルス感染
拡大状況を踏まえつつ、「まん延防止等重点措置」適用期間終了
以降に「対面での面会」再開の検討を予定しております。

なお、リモート面会につきましては、これまで通りご利用頂けます。
ご入所者様のご様子の確認や対話をご希望されるご家族様に
置かれましては、リモート面会をご活用頂けますようお願い致します。

ご面会をご希望されているご家族様にはご不便をお掛け致しますが、
何卒、感染拡大防止へのご理解をご協力をお願い申し上げます。

医療法人社団 協友会
介護老人保健施設 横浜あおばの里
施設長  大塚 一寛

少しずつ少しずつ✿

注目


介護看護部、歯科衛生士です。
緊急事態宣言が解除され少しずつ
日常生活が戻ってきました。
もちろん感染対策は万全です!

今回は、2階の午後のひとときを覗いてみました。
大型モニターの前で楽しくエクササイズに参加される
アクティブなご利用者様。

モニターの先生のかけ声に合わせて頭と体を使って
リズムをとりながらグー、パー、グー、パー。
最初は、笑顔でゆっくりゆっくり、
だんだんリズムが速くなると
眉間にしわが寄ってきて真剣そのもの。
でもどなたも動きを止めません。
この体操は脳トレ体操といい、
脳の活性化と体のリハビリを目的としたものです。


少しくらい動きが合わなくてもそこは、愛嬌でカバー。


手・足・顔・体と全てを動かし最後は、この笑顔。
あー楽しかった!


中央ステーションのフロアでは、
ご利用者様がフラワーアレンジメント
参加されていました。
アレンジメント作品を作ることで、
五感を刺激し表情が豊かになり
脳が活性化されます。
また、リラックス効果も期待されます。
今日のお花は、バラ、ガーベラなど
ワインレッド系統魅力的な色でとても素敵です。

介護士さんが丁寧に生け方を教えてくれます。
花器の中には水を含んだオアシスが入っていて
そこに長さを調整した花を刺していきます。
同じ種類の花でも人それぞれの個性と思いがあふれ出て
最後に完成した作品は、全く違うものになっています。
そして、すごく幸せな気持ちになります。


はさみを持つ手はプロ級!
無心にチョキチョキ。
あっという間に完成です。


緑の葉も全て使います。
とても器用に時間を忘れ最後までパツパツ。
完成した作品は、各フロアで飾り
たくさんのご利用者様の心を幸せにしています。

参照:
●TopeconHeroes.罫線・飾り罫ライン素材 FREE LINE DESIGN.「お花の組み合わせ」. http://free-line-design.com/?p=288,(参照2021-12-15)

●まみ.カワイイのタカラバコ カワイイストック.「ハートの罫線5」.http://cawaiistock.com/post-641/,(参照2021-12-15)

新型コロナウイルス感染者発生のお知らせ【第1報】 

注目

横浜あおばの⾥、⼊所3階に所属する介護職員1名が
新型コロナウイルスに感染したことが、1月17日(月)に判明しました。

現在、保健所の指導の下、感染拡⼤防⽌対策を講じております。
ご利⽤者様やご家族の皆様にはご⼼配をおかけした
ことを深くお詫び申し上げます。

当該施設におきましては、毎⽇全職員がマスク着⽤の
上で業務に当たり、検温、⼿洗い、⼿指消毒を⾏って
おります。

引き続き保健所のご指導のもと、より⼀層の
感染拡⼤防⽌に全⼒で努めてまいります。

何卒ご理解ご協⼒のほどよろしくお願い申し上げます。

医療法⼈社団 協友会
介護⽼⼈保健施設 横浜あおばの⾥
施設長 大塚 一寛

〇感染者の状況 1⽉17⽇(⽉)現在
【感染者】 施設⼊所3階所属、介護職員1名
【感染判明⽇時】 令和4年1⽉17⽇(⽉) ※PCR検査「陽性+」
【感染経路】  判明(家族に罹患者)、家族が発熱以降自宅待機
【濃厚接触者】 保健所に確認。
            当施設の利⽤者様・職員において濃厚接触者は
         おりません   ※健康観察の強化を実施。

〇抗原検査実施結果
【⼊所者様】 該当職員が最終勤務日に接した利用者様
数名に実施⇒結果陰性 ※1/17(⽉)時点、利⽤者様・職員に発熱等の
疑わしき症状はみられません。

〇事業継続状況 等 1/17(⽉)現在
※保健所からの指導に基づき実施。
【⼊所事業】     新規受⼊、業務継続中
【短期⼊所事業】   新規受⼊、業務継続中
【通所リハビリテーション事業】 通常業務継続中
【訪問リハビリテーション事業】 通常業務継続中
【居宅介護⽀援事業】 通常業務継続中

薬剤科 お薬の自己中断について

こんにちは、横浜あおばの里の薬剤師を
勤めさせていただいております、丸岡です。

今日はときどき聞かれる質問について
お話をさせていただきます。

それは「薬を自己判断でやめていいですか?です。
結論から言いますと
「必ず処方された医師にご確認下さい」
が回答となりますが、
どうしてそうなのかという点についてお話します。

例えば、急にトイレの回数が多くなり、
「尿路感染症」と診断され、
抗生物質が10日分処方された場合、
例え3日後にトイレ回数が正常に戻っていたとしても
処方された薬の残り7日分を
最後まで飲みきる必要があります。

これは症状が治まっていても、
まだ原因となる細菌が(症状には見えないけれども)
残っていてきちんと抗生物質で
やっつける必要があるからです。

「もう治っているのだからもう飲まなくても良い」
と思われた方もいるかもしれませんが、
そういった理由もあるのです。

また高血圧治療剤、ステロイド剤、
胃潰瘍治療剤等のような薬剤は
急な中止によって症状が逆に一気に
悪化したりする場合もありますので、
自己判断による中断は禁物です。

もちろん症状が改善して中止できる場合もございますので、
まずは処方された医師、また薬を受け取った薬剤師に
ご相談いただければ幸いです。

参照:
●TopeconHeroes.罫線・飾り罫ライン素材 FREE LINE DESIGN.「豚のしっぽライン」. http://free-line-design.com/?p=247,(参照2022-01-12)

●ぴよこ.かわいいフリー素材集いらすとや.「受付をする薬剤師のイラスト(男性)」.https://www.irasutoya.com/2015/08/blog-post_777.html(参照2022-01-12)

新年のご挨拶

注目

あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

さて、2022年は、
東洋の「十干十二支」の考え方では
「壬寅」(みずのえとら)の年です。

「壬」は次の生命を育む準備の時期、
「寅」は春の芽吹きが始まり、
暖かくなって行く時期と言われております。
この2022年は厳しい冬の寒さを越え、
生命力に溢れた明るい未来に
つながっていく年となる事を予感させます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症の流行による
緊急事態宣言等重点措置が続いた
厳しい一年となりました。
更に新たな変異株(最新ではオミクロン株)
による感染拡大など、新たな脅威も心配されています。
しかしワクチンや治療薬など、
一歩ずつですが確実に良い方向へと
進んでいるように感じます。

コロナ禍においてはご家族との面会や
利用者様の外出やレクリエーション活動の制限等で、
多大なご迷惑をおかけしております。
しかし職員一同が様々な創意工夫を生み出し、
新しい時代にふさわしい、
『横浜あおばの里』のレガシーを
生み出してくれております。

2022年は利用者様やご家族、
事業パートナー、皆様とともに、
明るく希望に満ちた人生の価値観に
寄り添い育む施設の実現に貢献して参ります。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

医療社団法人協友会横浜あおばの里
施設長 大塚 一寛