新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

さて、2022年は、
東洋の「十干十二支」の考え方では
「壬寅」(みずのえとら)の年です。

「壬」は次の生命を育む準備の時期、
「寅」は春の芽吹きが始まり、
暖かくなって行く時期と言われております。
この2022年は厳しい冬の寒さを越え、
生命力に溢れた明るい未来に
つながっていく年となる事を予感させます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症の流行による
緊急事態宣言等重点措置が続いた
厳しい一年となりました。
更に新たな変異株(最新ではオミクロン株)
による感染拡大など、新たな脅威も心配されています。
しかしワクチンや治療薬など、
一歩ずつですが確実に良い方向へと
進んでいるように感じます。

コロナ禍においてはご家族との面会や
利用者様の外出やレクリエーション活動の制限等で、
多大なご迷惑をおかけしております。
しかし職員一同が様々な創意工夫を生み出し、
新しい時代にふさわしい、
『横浜あおばの里』のレガシーを
生み出してくれております。

2022年は利用者様やご家族、
事業パートナー、皆様とともに、
明るく希望に満ちた人生の価値観に
寄り添い育む施設の実現に貢献して参ります。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

医療社団法人協友会横浜あおばの里
施設長 大塚 一寛

 

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